広島県立びんご運動公園野球場
「広島県立びんご運動公園野球場」とは
広島県立びんご運動公園野球場:
広島県立びんご運動公園野球場(ひろしまけんりつ びんごうんどうこうえん やきゅうじょう)は、広島県尾道市の広島県立びんご運動公園内にある野球場。愛称はしまなみ球場。施設は広島県が所有し、ポラーノグループびんごが指定管理者として運営管理を行っている。 広島県東部地区のスポーツ・レクリエーションの需要に対応するため、県は1999年度からびんご運動公園内で野球場の整備事業に着手した。その際「他にはない、特徴ある野球場を」というアイディアが挙がり、さらに広島県高等学校野球連盟からも「高校野球の広島県勢はここ数年、夏の選手権、春のセンバツでの戦績が芳しくなく、競技力を長期的に底上げしたい」との要望が寄せられた。こうしたことから、野球場のフィールド部分は阪神甲子園球場をモデルに設計されることになった。 県では設計にあたり、甲子園球場に職員を派遣して視察を行ったものの、フィールド内の測量に関しては球場関係者から箇所を限定され、また平面図についても警備上の理由により借り出すことができなかったため、設計に充分な実寸法を弾き出すことができなかった。
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広島県尾道市栗原町997